こんにちは。
「看護師のストレス解消・自分探し研究室」
を運営している元看護師
ガイアエネルギーワーカー 富永菜桜子 です。

 

前回のブログ
看護師は感情をコントロールしすぎ? その弊害と対策
では、感情を上手に流す方法を
シェアさせていただきました。

感情はエネルギーであり、
流れるものが流れないと
滞ってしまってストレスとなり、
病を引き起こす…ということを説明しています。

でもそもそも
何を感じているのかわからないと
流しようがないですよね。

ですので今回は
「感情が分からない」を克服する方法
と題して、自分の感情を取り戻す方法を
シェアさせていただきますね。

 

感情が分からないってどういうこと?

前回のブログでは、
看護師は感情労働の最たるものだ
というお話をさせていただきました。

感情労働とは
「感情の抑制や鈍麻、緊張、
忍耐などが絶対的に必要」である労働
ということでしたね。

で、「感情を抑制する」ということは
どういうことかというと、
感情を喚起させるものである
自然に湧き上がってくる身体の感覚を
余分なものとみなし、
自分の中でなかったことにしている
ということなんです。

実際には、その感覚に付随して
現れるであろう身体の動き
たとえば、
・可笑しかったら身体をよじって笑う
・悲しければ身体を震わせて泣く
・怖ければ身体を縮める などなど
こういった動きを無理やり止めている…
ということが起きているのです。

もう少し簡単に言うと、
感情や感覚を脇に置いて
知らんぷりしている感じです。

そうやって、身体の動きを止め、
感覚を脇に追いやって無視し、
麻痺させた結果
普通に出てきているはずの
身体の感覚という
感情のシグナルを見落とし
感覚と感情を結び付ける言葉を見失い、
感情そのものを忘れてしまう
という事態が起こってしまうというわけです。

こうして、感情って何?という
「感情が分からない状態」が
完成してしまうことになります。

この結果何が起きるかは前回のブログ
看護師は感情をコントロールしすぎ? その弊害と対策
で説明したとおりです。

 

◆私はどうやって感情を取り戻したか

では、どうすれば
感情が分かるようになるのでしょう?

いろいろ探しましたが、
まだあまり科学的な根拠のある方法は
確立されていない感じですね。

なので、今回は私の実体験を交えながら
個人的な意見としてこの解決策を
提示していきたいと思います。

 

ということで、まずは私の体験から。

私の場合、
感情云々をどうにかしようということではなく、
違う目的で入学したバーバラ・ブレナン主催の
BBSHというヒーリングスクールでの演習が
とても効果があったと感じています。

BBSHでは
本当にいろいろ経験させていただきましたが、
特にヒーリングスキルを練習する授業の前に
必ずやってきたことが、
今思えば感情を活性化させるのに
非常に役立ったと思います。

具体的にどんなことをやったのかを
ここではシェアさせていただくことにします。

 

①音楽に合わせて踊る

ヒーリングスキルを習う授業では、
毎回必ず、教室に入る時点で
音楽が鳴っていました。

5分から10分間ぐらい鳴りやみません。

入学した当初は
「なんだー?」と怪訝に思いながら、
でも何もしないのも変なので、
首を少し上下させてリズムをとるくらいしか
していませんでした。

でもそのうち周りも自由に踊りだしてきて、
何人かの仲間と歩調を合わせて踊る人や、
一人で自分の世界に入って踊る人など
様々出て来ます。そして気づけば
私もそれにつられて
踊り出すようになっていたものです。

余談ですが、
最初は恥ずかしがっていた私ですが、
しまいには音楽がかかれば踊り出すようになり、
卒業パーティーの時には
壇上でヒューヒュー言いながら
踊りまくるようになっていました。(><)
<イメージ的にはこんな感じ?>

変われば変わるものです。

②動かしている部位を意識しながらの準備体操

5~10分ほど踊ってエネルギーを流し、
緊張を緩めたあと、
ヒーリング準備のためのエクササイズの
導入としての準備体操を行います。

これはその時担当した講師次第ですが、
体育の授業の準備体操のようなものが
多かったですね。

で、この体操でのポイントは
身体を意識することでした。

足首を回している時には
足首の状態を確認する。
「硬さはどうかな?痛みはあるかな?」

アキレス腱を伸ばしている時には、
ふくらはぎはどんな感じかな?
気持ちいいな…とか
突っ張っている感じがするな…とか。

同じように
膝 股関節 太もも 腰 おなか 背中
胸 肩 肘 手首 首 顎 目の周り
などなど。
今日はどんな感じなのかな?
とチェックする感じで意識します。

そして全身の各部位に血液が流れて
暖かくなっていく様子なども確認します。

こうすることで身体というものを
再確認していったのだと思います。

 

そして、こういった準備体操の中で
私が一番効果があったと思うのが
「腰」を動かすことでした。

前後に骨盤をねじりあげるような感じで
振り子のように動かすこと(下図参照)を
何回も何回もやって
ひたすら意識させられました。

<光の手(下巻)P122 チャクラを開くエクササイズより抜粋>

私、とにかく骨盤が硬かった…んです。
恥ずかしさも手伝って
全然動きませんでした。

余分な動きをしないように
固めてきた結果なのでしょうね。

腰がスムーズに動かせるようになると
体全体の動きも滑らかになる感じがしました。

 

③グラウンディングのためのエクササイズ

①②とやってきてやっと
ヒーリングに入る前の準備段階である
グラウンディングのためのエクササイズ
(ハラライン・センターラインを整えるEX)
に入ります。

方法は
バーバラ・ブレナン著
癒しの光(下巻)P297~303に
解説されていますので
参考になさってください。

これは、今までブログで
シェアさせていただいてきた
呼吸法や瞑想の発展バージョン
とも言えるものです。

ヒーリングをするという
意図を整えるエクササイズであり、
感情を直接活性化するものではありませんが、
感情を流すための土台となります。

心を落ち着かせる効果も大きいです。

そして感情的になりすぎることなく
身体や意志、理性など
全体のバランスをとることにも
つながります。

これ個人的には大いに役立ちました。

 

で、ここまでのことをやってようやく
ヒーリングスキルの練習に取り掛かる
ということになるわけなんですが、
このプロセスを授業のたびに
4年間ずっと行ってきたんですよね。

こういうことを何回も何回も
繰り返し行うことで徐々に
感情を取り戻すことができたのだと
振り返ってみて思うわけです。

 

◆「感情がわからない」を克服するために必要なこと

以上の私の経験から言えることを
まとめますと、
「感情が分からない」を克服すること
つまり、感情を取り戻すために大切なのは
『身体を動かすこと』であると
私は考えます。

感情・感覚を感じたときに動くはずの
身体の動きを無理やり止めて、
何事も身体を使わず
頭を使って分析し
解決しようとしているのが
現状の看護師の姿だと思っていますので、
まずは
「身体を動かすこと」をするというのが
優先事項になってくると考えます。

以下そのポイントと方法を
書いていきますね。

 

<身体を動かすときのポイント:身体を意識する>

身体を動かすためにはまず、
「身体を意識する」ということから
始める必要があります。

身体の感覚を忘れてしまっていますから
思い出す必要があるからです。

私の体験にありますように
体操やストレッチをした時に
その部位に意識を持っていき、
そこにどんな感覚があるかを確かめる
という方法もいいでしょう。

また、特別運動をしていない時でも、
日常の何気ない動作の時に
「今どんな動きをして、
どんな感覚があるのか…」を確かめる
ということでもいいと思います。

例えば、
お風呂で髪を洗っているときに、
洗っている頭や腕に意識を持っていって、
「頭の右側がかゆい…」とか、
「腕が重い…」とかを感じてみたり。

または、
その他の身体の部位にフォーカスして、
「腰がザワザワする…」とか、
「膝がジンジンする…」といったことを
観察してみるのもいいでしょう。

 

<身体を動かすときのポイント:リミッターを外す>

次に、
身体を動かすときに意識してほしいのが、
リミッターを外すということです。

ただ動かせばいいというのではなく、
「制限をはずした状態で動かす」
ということにトライしていただきたいのです。

感情が分からなくなったそもそもの原因が
身体の動きに制限をかけてしまったこと
にあるのですから、それの反対をすればいい。
身体が動けば感情も動くというわけです。

そして、リミッターを外す
という視点で見たときに重要なのが
①普段しない動きをすること
②メーターを振り切ること
の二つです。

以上のことを踏まえて「身体を動かす」
といったときに効果的な方法が
以下のようなものになります。

 

①ダンス

何と言ってもおすすめなのはダンスです。
いろいろな動きができますから。

それにそもそもダンスというものは、
音楽を聴くと踊りたくなるという
本能に関わってくるものです。
また、感情を共有したり解放したりするための
ツールでもあるんですね。

これを使わない手はないですよね。

ちなみに、
本能ということを示す例として
幼稚園児が音楽を聴いて
自然に踊り出す動画があります。
動画はこちらから

本能に働きかける4つ打ちの魅力!幼稚園にDJ乱入&テクノ音楽で園児が踊り狂った~疑似クラブに酔いしれる5歳児~

こんな風になんでもいいので、
その時の気分に合わせて音楽を選び、
それに合わせて踊りたいように
身体を動かしてみましょう。

あるいは、試しに音楽なしで
喜怒哀楽を自由に表現してみる
なんてことも効果があると思います。

 

②10メートルダッシュ

またメーターを振り切るという
視点から考えた場合、
全速力で走る…なんていうことも
選択肢に入ってきます。

距離は50メートルでも
100メートルでもいいのですが、
学校卒業以来ダッシュなんて
していないと思いますから
まずは10メートルくらいで
やってみてはいかがでしょう。

思い切り走ると全身が一気に動いて
エネルギーが活性化されますよ。

 

③大声で叫ぶ

また、同じような理由で、
大声で叫ぶことも効果があるでしょう。

それに、大事な試合の前に
「よし!」「行くぞ!」って
言うと気合が入りますよね。

これ、ポジティブな感情を
引き起こすことにもつながります。

カラオケで大声を張り上げて歌うのも
案外良さそうです。
ただしうまくやらないと
周りの人に嫌われてしまう
可能性がありますが…。

 

④表情筋を動かす

また、表情筋を動かすというのも
感情と密接に関係している
という研究もあります。
パーキンソン病の患者に表情筋トレーニングをして
うつ症状も改善した…という報告はこちら

楽しいから笑顔なのか
笑顔だから楽しいのか
という議論があるのですが、
まだ結論は出ていないようですね。

でもこれ両方あり得るみたいなんです。

実際私もやってみて
緊張がほぐれたり
気分が上がったりしています。

目や口を大きく広げたりつぼめたり、
変な顔をつくったりして表情筋を緩めたり。

あと、
表情で喜怒哀楽を表現してみたり
ということをすることで、
感情表現がしやすくなるようです。

これなら簡単ですので
一度試してみたらいかがでしょう。

 

⑤呼吸法(瞑想 グラウンディング)は基本中の基本

これは今までのブログ
看護師のストレスを解消する最もシンプルで効果的な方法とは?
脳を休める瞑想、マインドフルネスもやっぱり…
などで何回もお話ししてきたとおりです。

感情だけ感じようと突っ走っても
怖くなってやめてしまったり、

また逆に繊細になりすぎて
仕事に支障をきたしたり
することのないよう、
全体のバランスをとるためにも
「いま、ここ」の概念を常に意識して、
瞑想や呼吸法を日常生活に
取り入れていただきたいなと思います。

呼吸法や瞑想は
いつの時でも基本となるもの、
自らの助けとなるものです。

 

◆確実なのは専門家の力を借りること

以上、セルフケアとしてできる
感情の取り戻し方を
シェアさせていただきましたが、
一人でやるとやはりどうしても
時間がかかってしまいます。

私の場合も、前述したことに加えて、
年間18回のカウンセリングと、
練習台としても含めて
エネルギーヒーリングを何十回も
受けたことの結果として
今があるわけです。

なので自分でやるのは自信がないとか、
早く解決したいという方には
カウンセリングやヒーリングを
受けることをお勧めします。

私もそうでしたが
看護師は何でも自分でやろうと
頑張る人が多いです。

でも他人の手を借りるということを
自分に解禁してほしいと思います。

気になる方は、どんなことでも構いません
まずはお問い合わせしてくださいね。
お問い合わせはこちらから

 

本日のまとめ

  1. 「感情が分からない」は感覚に伴う身体の動きを止めた結果起こる状態
  2. 私の「感情が分からない」の克服例をシェア ポイントは身体を動かすこと
  3. 感情を取り戻すために重要なのは「身体を動かすこと」
  4. 身体を動かす際のポイントは「身体を意識すること」と「リミッターを外すこと」
  5. リミッターを外す際意識することは ①普段しない動きをする ②メーターを振り切る
  6. ダンス 全力走 大声を出す 表情筋を鍛える などが感情活性化に効果的
  7. カウンセリングやヒーリングなど専門家の力を借りると効果が早い

 

以上です。

 

今日も良い一日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。