こんにちは。

「看護師のストレス解消・自分探し研究室」
を運営している元看護師
ガイアエネルギーワーカー 富永菜桜子 です。

ジメジメした天気が続いていますね。
すこーし晴れ間が恋しい今日この頃です(^^)
皆さんはいかがお過ごしですか?

 

では、本日のブログのテーマは、
自分年表作成のススメ です。

自分年表作成のススメ

これも
看護観を明確にするために必要な
自分を知ることへの
重要なピースとなります。

どういうことか早速見ていきましょう。

 

◆何故、看護観がストレス解消につながる?

前々回のブログ
看護観とストレスの関係

前回のブログ
看護観を明確にする その1ときめき夢リストを作ろう

でも触れていますが、

看護師のストレスである
「なんだかスッキリしない」
「イライラする」は
現在地が曖昧であるということが
一因であるとお話ししました。

その曖昧な現在地をはっきりさせるには
まず目的地をはっきりさせる必要がある

ということでしたね。

前回もしていますが、重要なので
今回もおさらいしますと…

①ストレスとは 何かに抵抗してひずみが生じている状態
②ストレス解消のためには、
 「何に抵抗しているか」がわからないと対処できない
③「何に抵抗しているか」=「現在地がどうなっているか」
④でも目的地が明確でないと現在地はしっかり定義できない
⑤だからまず目的地を明確にさせる必要がある

…でした。

看護に関していえば、目的地は「看護観」です。

「看護観」とは
“私”の看護に対する考え方 です。

「私は看護師としてどう在りたいか」
の答えになります。

最終的に到達したい
「目標とする姿(理想の看護師像)」
とも言えます。

つまり、看護観を明確にすること
(目的地をはっきりさせること)が
何に抵抗しているのかを浮かび上がらせ
看護師のストレス解消へと
つながっていくことになります。

ですからまずは看護観を見つけよう!
というわけです。

その具体策として前回は
ときめき夢リストの作成を
シェアさせていただきました。

今回はその2ということで
自分年表の作成
お勧めしようと思います。

 

◆なぜ自分年表?

ときめき夢リストでも
説明していますが
自分年表をつくることで
見つけていきたいのは
「自分像」です。

自分自身のことって
意外にわかっていないんです。

ですから自分年表づくりは
自分を知るために
欠かせない作業の一つになります。

で、ときめき夢リストの自己ワークは、

主に
・自分が何を求めているのか
(ロンギング;願ってやまないもの)
・自分の人生の使命は何か

を知るために、
普段から思い描いている
「これが出来たらときめく~」という
夢を目に見える形にすること
を目的にしていました。

それに対して
今回の自分年表は
過去の振り返りになります。

自分が今までに…

  • どういう風にふるまってきたのか
  • 何が上手くできて何ができなかったのか
  • どんなことに反応してどう乗り越えてきたのか

…という
「実績」を見える化する作業
になります。

こうして客観視することで、
自己分析がしやすくなるんです。

自分の

  • 長所・短所、強み・弱み
  • 興味のあること
  • 成功と失敗のパターン
  • 自分の集団の中での立ち位置

…等を俯瞰して見られるように
なります。

そしてこの自分年表、
ただ時系列を羅列するだけでなく
その時感じた事・思った事も
書き加えていきます。

この部分が
後から自分の内面を見ていくときの
自己ワークのネタ帳になります。

一度時間を作って
意識に上げておくことで
思い出すことが容易になるのです。

思い出して、
書き出す。
そして、俯瞰して見る。

この一連の作業が
自己ワークの基本なんです。

 

◆「自分年表」をつくろう

自分を知るためのワークその2
自分年表の作り方 です。

自分年表

記録する項目は
以下のようなものになります。

  • 西暦
  • 年齢
  • 出来事(事実のみ)
  • キーワード
  • 実績
  • 身につけた知識・スキル
  • その時思ったこと・感じた事

これは私にブログ集客のノウハウを
教えてくださった三宅功一さん
の作成したフォーマットを
参考にさせていただきました。
三宅さんの自分年表についてのブログはこちらから

 

では、少し解説をしていきますね。

①「出来事」
ここには事実だけを記入していきます。

②キーワード
一つの出来事の行が
全て埋まってから
「その出来事を端的に表すと
どんな言葉で表現できるか…」
と探して浮かんだワードを
記入してみてください。

③実績
三宅さんのブログでは
「実績(定量的・定性的)」
となっていますが、
看護師の仕事の場合、
定量的な成果
(数値で表すことのできる成果)って
あまりないですよね。

なので、ここには例えば

  • 新人指導をした
  • 勉強会を企画・開催した
  • 病棟独自のマニュアルを作った
  • 研究発表をした
  • 病院の感染対策を任された

などを書いていかれると
いいかと思います。

④身につけた知識・スキル
ここもちょっと難しいですかね。

例えば、

  • 各科や病棟などで行う特有のスキル
    (小児看護 救急看護 緩和ケア etc)
  • 院内・院外で開催された講義の知識
    (患者とのコミュニケーション方法 アロマケア etc)

などが記入できるかと思います。

⑤思ったこと感じたこと
その出来事が起こった当時の
「思い」と「感情」を思い出して
書いていきます。

この項目が
自己分析のカギとなります。

思い出せるようなら
どんどん詳しく書き出して
いきたいところですが、
そうすると年表が長くなり
一覧表として俯瞰しにくく
なってしまいます。

たくさんの思い・感情が
書き出せるようなら
まずはキーポイントだけ
記載しておくと良いと思います。
(あとで思い出しやすいように)

 

◆自分年表作成時のポイント

自分年表はExcelなどで表をつくり
記入していくといいと思います。

Excelなので、いくらでも
追加・修正可能ですね。

それに
誰に見せるものでもありませんし、
正解も間違いもありません。

なので、自分の思うままに
どんどん記入していきましょう。

フォーマットは一応ありますが、
自分なりにカスタマイズして
見やすくしていくのもありだと思います。

また、書き方の解説では
看護の仕事に特化して
説明していますが、
学生の頃の実績や
感じていたことなども
どんどん記入していきましょう。

また、
看護師になってからの
仕事以外の活動も
書いていきましょう。

それがあなたの歩んできた道
ですから。

どんどん自分像をクリアにするつもりで
なんでも書いていきましょう。

感情が動いたこと
すべて書いていくのがコツですよ。

ただ、看護師は
感情を抑圧している場合が多いので、
感情が動いた出来事を
まったく思い出せないという人も
多いかと思います。

そういった場合でも、できるだけ
1年に1つは何らかの出来事を
書き出していくようにしましょう。

出来事が思い浮かばなければ、
「その一年がどんな感じの一年だったのか」を
ざっくりとでいいので
記入しておきましょう。

例えば、

  • 淡々と過ぎた一年 グレーなイメージ 
  • 仕事が忙しくて何かに追い立てられていた感じの一年 
  • 任される仕事が多くなって忙しいけど充実していた一年 

などなど。

あとで分析しやすくするためにも
一度踏ん張って思い出して
ちょっとしたことでいいので
書いていくといいと思います。

 

◆分析方法(次のステップ)

分析の方法も人それぞれでOKです。

そのとき助けとなるのが、
②キーワード
⑤思ったこと感じた事
の二つの項目です。

キーワードは、
一度俯瞰してまとめたものなので
それ自体がその人の特徴を
物語っています。

そして、
一覧として眺めたときに
よく出てくるキーワードが
その人の「強み」や「長所」
ということになります。

私の場合は、

  • 奉仕や貢献
  • 自由
  • 環境整備(土台創り)
  • 自己探求

といったキーワードが多かったんです。

これだけでも
私がどんな人間なのか
見えてきますよね~(^^;)

 

と、ここまで書いてきて、
これを説明するには
全然紙面が足りない…
ということに
気づいてしまいました(>_<)

ですので、
これはまた何らかの方法で
シェアさせていただくこととします。
すみません。

でも、
ここまでの説明でも
自分なりの分析をして
どんな自分なのかを
客観視することが
できると思います。

やり方はいろいろです。

正解はありませんので
いろいろ試していかれると
いいかと思います。

この作業は、
ストレスを解消するためにも
そして
自分のやりたいことを見つけるためにも
必要な「宝」を探す作業となります。

基礎の基礎って感じです。

 

◆最後にもう一度 なぜ自分を知る必要があるのか

ストレスって結局
何かが上手くいっていないことの現れ
なんですね。

で、うまくいかないそもそもの原因は、
自分について勘違いしている事
だったりするんです。

本当は周りを見ながら
フォローする立場が心地よい人が
リーダーを任されたりしたら
苦痛でしょうがないです。

でもフォローする方が
自分には向いているってことを
わかっていなかったら…
「リーダーとして
うまくメンバーを捌けない私は
なんて無能なんだ~」って
相当がっくり来ますよね。

これがストレスとして
溜まっていくんですよ。

これは簡単な例で、
この程度なら自分で気づいている人も
多いかもしれませんが
もっと複雑に絡まった
自分についての勘違い
ごまんとあるわけです。

「自分がどんな人間なのか」を
知らなければ知らないほど
ストレスはたまっていく…
と思っていいです。

これって怖いですよね。

 

だから、
何はともあれ自分を知る!
ということをお勧めするんです。

これが
ストレス解消の大前提
なんです!!

 

 

本日のまとめ

  1. ストレス解消のためには看護観を明確にすることが大事
  2. 自分の長所短所、強み弱みなどの特性を知るためのワークが
    「自分年表」の作成
  3. 出来事に付随した感情や思いまでを書き出し、
    キーワードに落とし込むことで自分の特性を客観視できる
  4. ストレスは結局「自分についての勘違い」が原因
    そのためにも自分を知ることが重要

以上です。

 

今日も良い一日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。